ひばりっこブログ
2025/01/23
これは箱?(4年生)
私の箱、こんな子です。
直方体と立方体の学習が始まりました。
4年生から徐々に抽象的なことを扱うようになってくるので、「算数の壁」とも言われています。
できる限り日常の中にある具体を用いて学習を進めていくように心がけているのですが、今回は2年生で学習した「箱」がさらに詳しく扱われる単元です。この後、体積の学習へと繋がります。
箱を分解すると、長方形と正方形の面が出てきます。それらが何面ずつあるのかを調べ分類します。その中でも円柱や角柱を持ってきた児童もおり、来年に繋がる箱の見方を授業でも扱うことができました。
具体を扱うことも大切なのですが、基礎となる計算力も欠かせません。
本校では日々の学習をふりかえり、定着させるために、毎日算数の宿題プリントがあります。
日々の丁寧な積み重ねによって、算数の壁を崩すことができるようにしていきたいものです。