ひばりっこブログ

えんぴつ立て(3年生)

 

 3年生の図工の授業では,えんぴつ立てを作っていました。本校は窯場があり,陶芸をすることができます。

どんなえんぴつ立てを作りたいのかデザインを考えていた子どもたち。教員の説明を聞いている間も,早くやりたいとそわそわしているのが分かりました。ベニヤ板やきりふき,ボウルに水を入れる準備があります。早くやりたくても,がまん,がまん。

 茶色は赤土,グレーは白土で作ります。実際に土に触りながら作っていくと,デザイン通りとはなかなかいきません。でも,「紙の通りでなくていいんだよ。変えていいんだよ。」という教員の声にホッと安心した子どもたち。伸び伸びと作品を作っていきました。

 どんなえんぴつ立てができるのでしょうか。世界に一つしかないえんぴつ立て。楽しみですね。

①「デザインを考えよう」

  

②「こねこねしよう」 固くなったら水をつけて ようじで模様も描くよ

  

③「乾かそう」 ドライヤーを使ったり,自然乾燥をしたり (今日の学習はここまで)