ひばりっこブログ
2025/02/17
ものの名まえ(1年生)
国語「ものの名まえ」の学習では、まとめてつけた名前(上位語)と、一つ一つの名前(下位語)があることを学習します。例えば、野菜 はまとめてつけた名前であり、きゅうり、白菜、キャベツは一つひとつの名前です。この学習を通して、これまで聞いてきた言葉を種類ごとに一つにまとめられることに気づき、言葉と言葉の関係性を理解することを目指します。
子どもたちは日常生活の中で、意識することはなくても上位語と下位語に触れています。例えば、買い物の経験です。お店の名前と、一つひとつの商品が上位語と下位語の関係になっています。言葉の関係をより理解できるように、この学習では実際にお店屋さんごっこをします。
グループでお店を決めると10店舗もできました。お店が決まると、商品作りをします。
看板やお金の準備もして、着々とお店屋さんらしくなってきました。
この日は接客の練習です。「またお越しくださいと言ったあとは、お辞儀をしたほうが丁寧だよ。」という意見が出たりと、子どもたちは店員さんになりきっています。