ひばりっこブログ

轍(5年生)

5年生が小学校に来るのは残り15日になりました。

1~4年生は残り14日です。

5年生は,卒業式に出席するため1日長いのです。

6年生はもちろん,5年生も6年生の卒業式に向けて準備をしています。

 

6年生が学園講堂に入場するときに流れる「威風堂々」。

5年生がリコーダーといくつかの楽器を使って演奏します。

昼休みには,リコーダー以外の楽器の担当者が練習する姿が見られます。

  

実は当日,指揮者も児童が担当します。

 

卒業式で在校生が卒業式に向けて送る送辞も,もちろん5年生が担当します。

教員室には,歴代の代表者の送辞がずらり。

それぞれの児童の,それぞれの6年生の思いが詰まっています。

今年も送辞を代表する児童が決まりました。

 

楽器の担当にも,送辞にも,たくさんの立候補がありました。

「自分が行事の役を担当したい!」と意気込む児童が多くいることが76回生のよいところです。

 

毎年恒例の行事ですが,毎年ちがう児童がそれぞれの思いをもって卒業式を迎えます。

このようにして伝統が創られていくのでしょうか。