校長室の窓から

こひばりあいさつ隊、清掃隊 始動!

 昨日から本来の平常授業です。朝のあいさつは児童会が専用通路に出て、大きな声で始まります。

2学期の後半から、2年生の女子児童中心に自主的にあいさつ運動に参加する子ができました。その児童たちを私は「こひばりあいさつ隊」と名付けて一緒にあいさつ運動をしています。昨日は児童会役員に加えて、5人のこひばりあいさつ隊が出動してくれました。大きな声で30分ほどあいさつに立ってくれます。自ら進んで参加してくれることにいつも感謝しています。こうした進んでする活動については教師と言えども最大の敬意を払い、善導していくことが重要です。あいさつは楽しいと彼女たちは言います。ちいさな子どもたちのことですから、楽しいという意味合いに差はあるかもしれませんが、とにかく、前向きなこうした気持ちを何事においても持てるよう導いていきたいものです。そのためのキーワードは敬意と感謝ではないかと私は思っています。

 こひばり清掃隊はもう1年以上続いています。日によっては少しずつ参加人数が増える日もあります。これも係という義務ではなく、すすんでやってくれているので1年以上も続いているのではないかと思います。また、楽しいそうに清掃活動をしてくれて、わたくしも一緒に箒を持ったり、ごみ箱を持ったりしながらお手伝いをしています。我々があまり難しことを言わず、楽しいからやっていることを支えるだけで、子どもたちはそこから自然と何かを獲得し、こひばりからひばりに成長しているように思います。

 

専用通路のあいさつ看板(標語看板)が新装されました。もう一つは南門にあります

 

 

 

こひばりあいさつ隊と児童会であいさつです              池の横ではこひばり清掃隊