校長室の窓から

スキー学校、何とか無事に講習修了-vol 11-

 ハチ高原は昨日の雨で雪がすっかり消えてしまいました。昨日から児童は中央ゲレンデの人工雪のコースを利用しての講習をしました。今日も同じコースで講習を行っていました。悪いコンディションの中、子どもたちはよく頑張ったと思います。大きな拍手を送ります。さぞかし、昨夜の鴨鍋はおいしかったのではないでしょうか。雪が異例なくらい少ないスキー合宿もあとになればきっと素晴らしい思いでになるに違いありません。全員の無事帰還を待ちます。

さて、今日は久しぶりに5年生の英語、3年生の算数の授業を見学しました。みんな積極的に手を挙げて、先生の出す課題に応えていました。正解もあれば間違いもありましたが、大事なことは間違ってもいいので、自分の意見、考えを表明できることです。その意味では3年生も5年生も立派でした。3年生は角度の勉強ですが、発表するために前に出て、いざその段になると「頭がこんがらがってわかりません」という子もいましたが、もじもじせずにはっきりわかりませんと言えることがこの年代では大事です。失敗、大いに良しとするマインドを育成したいと思います。5年生の英語は全員がお正月にしたことについて簡単な文章を読む授業でした。電子黒板に映しだされた英文をランダムに当てられた児童が次々に読み上げます。みんな発音を大切にしながら、読み上げていました。棄権したり、声を出せなかった子はいませんでしたから、大したものです。3学期は短いですが、みんなが確実に成長している様子がうかがえました。

頑張れ、ひばっりっ子!!

英語の授業、松本セイラ先生がiPadを駆使して授業です

お正月にしたことを子どもたちがiPadで写し、話が進みます。

お餅やおせちの写真が多かったです

 

  

3年生は分度器を使って角度を測る授業、どんどん手が上がります。