9月22日木曜日に研究授業が行われました。教室での｢三密｣を避けるため，従来は全教員が参観するのですが，数名の教師による撮影で授業の様子を動画に撮って，教員はその動画を視聴して事後研修会に臨むことになりました。
　研究授業では，授業者は勿論のこと，参観し事後研修会に参加することで教師のよい勉強になります。この日に行われた授業の前には，模擬授業といって，教師が児童の役を担って本番の前の予行演習をします。教科研究部のメンバーで意見を出し合い，指導案の授業の流れを作り上げていくのです。

　昨年は，研究授業はできませんでしたが，今年度は，何とか工夫して私達教師の学びの機会を持とうということで，研究部が計画してくれました。
　1年生の子ども達は，撮影されていることにも気にせずに，しっかりと説明文の授業に集中していました。事後研修会は，一週間後に開かれます。