校長室の窓から

書くこと

 校内を巡ってみると,廊下の掲示板に子ども達が書いた作品が紹介されています。
 6年生は,国語で日本文化について調べたこと,5年生は,道徳で親孝行の日に家族に料理を作ったこと,4年生は国語の伝統工芸品について,3年生は,社会科のオンライン工場見学で見たマヨネーズ工場のことでした。
 文だけでなく,写真や絵を交えてまとめてありました。頭の中ではわかっているけれど,言葉に表したり文章にしたりするのが苦手な子ども達は少なからずいます。下書きをして,清書を何度も書き直したりして仕上げたものが多いと思いますが,まずは,出来上がりを気にしないで『書くこと』を数多く経験するのが上達の近道だと数年前まで,私も子ども達に指導してきました。
 今は,タブレットで下書きができますから,「書いては消し」をしなくても書き直したり,付け足したりが簡単にできます。どの作品も,自筆で書いていますので,「丁寧に書こう」という気持ちが伝わってくる仕上がりになっていました。