校長室の窓から

学校の周りのたんけん

 初めて「社会科」の学習を始めた3年生は,学校の周りの地図作りの学習からスタートです。学校の屋上から東西南北の観察をして,絵地図にまとめます。続いて,地図を片手に実際に学校の周りを歩いて確かめます。
 学校の北側と南側に分けてフィールドワークをしますが,先週,南側のフィールドワークに一緒に行きました。この活動も,コロナの影響で2年間はできませんでしたので,今の4年生と5年生は歩いていないことになります。
 社会科の学習では,タブレットを使ったり,映像教材を見たりするのも充実しているのですが,現地で実際に見たり聞いたり体験したりすることがとても良い勉強になります。子ども達一人ひとりが見たり感じたりしたことを教室で共有することは,生きた社会科を学ぶことになります。初めて学ぶ社会科にたくさんの子ども達が興味をもってくれると嬉しいですね。