校長室の窓から

親孝行の日に

 10月1日の創立記念日には,『親孝行の日』として,各学年色々な取り組みを行います。 5年生は,4月から始まった家庭科の調理実習の授業で学んだ内容を活かして,お家で料理を作り家族に食べてもらうという取り組みをしました。調理実習では,「ゆでて食べよう」という単元で調理方法を学びましたが,ゆでるだけでは,料理の種類も限られてくるので,お家の人と相談してメニューを決めたようでした。
 お家の人の好みを聞いたりしてメニューを決めた子ども達や自分の好みで決めた子ども達など様々ですが,お家の人の協力もしていただいて取り組んだようです。さて,後片付けも自分達で上手にできたのでしょうか。

 おいしさも十分に考えながら,子ども達は心を込めて調理したと思います。食事を作ってくれるお家の人の日頃のご苦労や工夫などに触れて良い勉強ができたのではないでしょうか。お家の皆様ご協力ありがとうございました。5年生の皆さん,お疲れ様でした。