ベル広場の南側にあるメタセコイアの葉は，黄色く色づいています。今朝は，朝日を浴びて輝いていました。
　ふと目を動かしてみますと，ベル広場から運動場に出る坂道のところに，ナンキンハゼの葉や実の殻がたくさん散らかっています。おそらくムクドリなどが来て，実を食べたのかなと思いました。
　ナンキンハゼの葉は，そろそろ赤く色づき始めています。実は，写真に写っているような白い部分が食べられるようです。この白い種は，昔から和ろうそくや石鹸の原料に利用されていたようです。肌荒れの薬にも使われてきたと聞きました。
　鳥は，美味しい実をよく知っていて，今日は，子ども達が登校して遊びに出てくる前の朝早くにカラスもやってきて腹ごしらえをしていました。鳥も実りの秋にしっかりと腹ごしらえをして，冬に備えるのでしょうね。