校長室の窓から

スキー学校 こぼれ話②

 スキー学校2日目。朝から晴天で少し風も吹いていて,1日目ほどは暑くなく,快適なコンディションでした。準備体操の後,昨日の復習を始めた初心者のグループも,初心者向けの林間コースに挑戦しました,
 上級班は,リフトに乗って頂上へ。私が一緒のグループは,林間コースで足慣らしをしました。その後は,リフトを乗り継いで頂上まで行きました。子ども達は,パラレルターンの習得を目指しています。コーチのわかりやすい説明に,子ども達の上達も目覚ましく,次々に上手になっていました。

                

 コロナの影響で,食事の制限があり,鍋物の提供はストップしていたのですが,名物の鴨鍋に舌鼓を打ちました。お鍋からの湯気に温かさを感じたのは子ども達も一緒だと思いました。夜の楽しい集いでは,9組の有志がバラエティ豊かな出し物を披露してくれました。
 3日目には,初心者のグループも頂上までリフトで登り,降りてきました。全員が頂上から降りることができたのは,私の記憶が正しければ,スキー学校始まって以来の快挙でした。子ども達の頑張りを大いに褒めたのはもちろんのこと,指導してくださったコーチの皆さんの個々の能力に対応した,親切丁寧な指導に感謝したいと思います。ありがとうございました。