心まにまに

子どもだって、たいへんなのです。

始業式、入学式から2週間が経ちました。


たくさんのきまりを覚えたり、新しい係活動が始まったりと、子どもたちは気が張りっぱなしの毎日でした。また、先生に褒めてもらおう!と頑張りすぎた(?)子がいるかもしれません。お子さんは毎日、どんな様子で学校から帰ってきたでしょう? いつもより疲れた様子ではなかったですか?

 

肉体的な疲れは、睡眠と食事で解消します。精神的な疲れは、おうちの方がお子さんの話をしっかりと聞いたり、頑張りを認めたりすることが一番の栄養になると思います。これは学年始まりだけでなく、1年を通じて言えることです。

 

 

さて、この時期の子どもたちは「友だちづくり」にも頑張っています。ドッジボールをしているグループに「僕も入れて」と声をかける子がいます。本を読んでいる友だちに「何の本を読んでるの?」と尋ねる子がいます。その子なりに、友だちづくりのタイミングをはかっているようですね。


だれとでも仲良く遊べるに越したことはありません。でも、一旦は友だちになったものの、一緒に過ごす中で「この子とは合わないな…」と気づくこともあります。

 

大人であれば、そういう人を上手に「かわす」ことができますが、小さな子どもには「かわす」という術がありません。ズルズルと引きずられるように付き合って、ストレスがたまって、最終的にケンカになって…、この時期の友だちとのトラブルは、そんな原因が少なくないのです。そう、今まで仲が良かった友だちが、別の人と仲良くなったことに嫉妬…ということもよくあります。

 

子どもも大変なのです。

もし、お子さんが友だちのことで悩んでいるようなら、「そうか、そうか。それは大変だね。」とだけ返してあげてください。長く続くようであれば、担任に教えてください。お子さんの手助けをします。

 

絶対にしてはいけないのは、相手の友だちのことを悪く言うこと。これは誰にとっても良い結果になりませんからね。