校長室の窓から

米作りその後

 3年生は,稲を育てて,刈り取り,脱穀した後で精米してもらい,『ひばり米』として,一人スプーン1杯のわずかな量の白米を持って帰りました。

           

 12月に入ってから,図工の時間に藁でしめ縄飾りを作りました。藁の束を輪ゴムでくくって2つ作り,一つずつねじったものを,もう一度二つをねじって仕上げました。乾燥した藁ですから,霧吹きで水をかけて少し柔らかくしてねじっていきます。一人では作業がしにくいので,二人一組で協力して作業しました。

                 

 お正月は、幸福を授けてくださる年神様という新年の神様をお迎えするための行事なので,しめ縄やしめ飾りを玄関に飾って,神様を迎える準備をするのがそもそもの由来だそうです。手作りのしめ飾りをお正月に飾り,来年こそ,世界中のコロナの感染が落ち着く,よい年にしたいですね。